北京
PM2.577
23/19
第18回上海モーターショーは18日に関係者向けにオープンし、19日から25日にかけて一般公開します。
「協力、麗しい暮らし」をテーマとする今回の上海モーターショーで最も注目されているのは、「電気化、スマート化、インターネット化、共有化」の「4つの化」を理念から応用に移すことです。老舗の自動車大手と新規の企業は「4つの化」の理念に基づいて、それぞれ開発した数多くの製品を展示します。
「長城汽車」傘下の「哈弗(ハーバル)」「欧拉(ora)」「長城ピックアップトラック」は合同で出展し、全てを新製品で構成しています。技術を全面的に披露し、スマート、インターネット、クリーン、シェアの一貫した理念を貫いた展示を行います。
また、「広州汽車新エネルギー」は最新車種の電気SUVを披露しました。今回のモーターショーには自動車大手のほかに新規参入の企業も相次いで出展しています。
統計によりますと、2018年の新エネルギー車の世界販売量は200万台で、そのうち中国市場は62.5%を占める125万台に上ります。新技術を駆使した自動車製造は国内外メーカーの注目の的となっています。(Mou、星)