<壮麗なる70年の歩み>重慶の若手創業者、ザーサイで増収

2019-04-17 15:38  CRI

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「彭婆婆」漬物店の店先

 「彭婆婆」漬物店は重慶市涪陵区北闘路にあります。面積15平方メートルもない小さな工房のようなところですが、涪陵区重点漬物企業24社の一つです。これらの漬物を製造する企業の中には市場価格200億元にも上る上場企業もあります。

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オーナーの彭栄貴さん

 「彭婆婆」漬物店のオーナー彭栄貴さん(33歳)は、「私は5代目の伝承者です。『彭婆婆』とは私の祖母のことで、今年82歳。小さい時から、祖母がザーサイの漬物を作る姿を見ていました」と話します。

 ここの漬物は工業化生産で用いられる塩で脱水する方法ではなく、伝統的な陰干し方法を用いています。

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彭さんがスマホでザーサイ製造をネット中継

 オーナーの彭さんはソーシャルアプリ・ウィーチャット上の店舗、ネットショッピングサイト淘宝(タオバオ)、動画投稿アプリTikTokなどを利用して、「彭婆婆」というブランドのPRに努め、販路を拡大しています。彭さんは「2019年第1回涪陵ザーサイ文化TikTokコンテスト」で達人賞と優秀賞を獲得し、ネット上の有名人となりました。昨年、「彭婆婆」ザーサイは売上が30トンを超えて、売上高は70万元以上となり、米国、日本、マレーシア、シンガポール、ウクライナ、ロシアなどの国で販売されています。今年の売上高は150万元の見通しです。

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「彭婆婆」ブランドの看板商品のザーサイ

 彭さんは普通より高い値段で村民から原材料を購入し、周りの人たちにできるだけ多くの利益をもたらすことを心がけています。彭さんの努力で小さな工房は地元の大手企業にまで発展しました。彭さんは毎年原材料200トン余りを購入し、ザーサイ70トン、その他の漬物50トンを生産しています。村民60人の増収を実現した彭さんは、いまや涪陵区農村若手創業者を代表する人物になっています。(殷、星)

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「彭婆婆」自家製の陰干しザーサイ

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