北京
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国家電影局の指導で、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ)と北京市人民政府が主催する第9回北京国際映画祭が国家中影デジタル制作基地で開幕しました。慎海雄中央宣伝部副部長・中央広播電視総台台長・第9回北京国際映画祭組織委員会主席が開幕式に出席しました。
今年は新中国成立70周年の年にあたり、今年の映画祭のテーマは「家・国」で、中国とカザフスタンが共同制作した冼星海の物語を題材にした映画『音楽家』が開幕式で上映されました。
中央広播電視総台は、開幕式会場と映画カーニバル館などで5G信号を配置しています。中央広播電視総台の5Gメディア応用実験室を通してモバイル端末アプリでUlta HDの中継報道を行うのはこれが初めてです。また、映画祭の会場では4Kカメラが設置され、会場内で撮影した様子がCCTVの4Kチャンネルで放送される予定です。
今年の映画祭のコンペティション部門「天壇賞」には85の国と地域から775作品の応募がありました。また、500余りの国内外の作品が北京市内の30カ所の映画館で上映される予定です。更に、映画祭では新中国成立70周年に関する映画テーマフォーラム、インド映画週間、北京市場映画交易、映画カーニバルなど7つの大型イベントと300余りの関連イベントが行われる予定です。(RYU、星)
開幕式に出席した女優の楊穎 撮影:沈湜
開幕式に出席した俳優の胡歌と映画監督の陳可辛 撮影:沈湜
第9回北京国際映画祭が開幕 撮影:楊慧