北京
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毎年の清明節に合わせて実施される軒轅黄帝を祭る式典が、5日午前、陝西省黄陵県で行われました。台湾同胞300人余りを含む国内外からの1万人以上が参加し、黄帝を祀りました。
盛大な式典の様子は、会場の台湾同胞に深い印象を残しました。台湾でメディア関連の仕事をしている蔡淑娟さんは「青少年による出し物がとても良かった」と話し、武漢大学に在学中の孫若密さんは「陝西省の劉国中省長が読み上げた祭祀文が印象深かった」と話しました。また、上海大学に在学中の黄暁萱さんは、「一人一人が、熱い気持ちと尊敬の念を抱いて式典に臨んだ。このイベントを通じて、炎帝と黄帝の子孫としての自身の歴史や、中華民族の文化を知ることができた」と語りました。(殷、謙)