北京
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国務院の李克強総理は27日、ボアオ・アジアフォーラムに出席しているルクセンブルクのベッテル首相と会談しました。
李総理は、「中国とルクセンブルクの関係は健全で安定して発展しており、経済面で強い補完性がある。ルクセンブルクとともに開放を拡大し、政治や経済関係を強化し、実務協力を深めて共同発展を図りたい」と述べました。
これに対してベッテル首相は、「我々はヨーロッパと中国の全面的戦略的パートナーシップの発展を強く支持し、『一帯一路』の共同建設など中国との互恵協力を深化していきたい」と示しました。
2人は会談後、『一帯一路』に関する覚書や金融協力に関する文書の調印に立ち会いました。(怡康、森)