第一回世界気象センターフォーラムが開催

2019-03-26 19:55 CRI

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　世界気象機関（WMO）と中国気象局の主催による第一回世界気象センターフォーラムが、26日から4日間にわたって北京で開催されています。フォーラムには専門家ら60人余りが出席し、9つある世界気象センター間の連携や全球予報観測サービス能力の向上などをめぐって提案や議論を行っていく予定です。

　現在、世界気象機関により認定された世界気象センターは9つで、ワシントン、モスクワ、メルボルン、欧州、イギリスのエクセター、カナダのモントリオール、東京、北京、ドイツのオッフェンバックにあります。これらセンターは世界各国、特に発展途上国に対して、気象予報・予測の安定的かつ豊富、高品質、シームレスな気候分析製品を提供するほか、地球システムモデルによる気象予報業務の展開のリードや、気象予報に関する技術養成などの活動を行っています。（閣、謙）

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