北京
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23/19
外交部の耿爽報道官は20日、北京での定例記者会見で、「中国アフリカ協力を非難する発言は事実に合致しない。アフリカには市場がない」と強調しました。
報道によりますと、一部の西側の国は、「一帯一路」枠組み内における中国とアフリカの協力に対して疑念を抱いているということです。これに関連する状況について、耿報道官は記者の質問に答え、「中国アフリカ協力のプロジェクトが効果を上げているかどうかは、アフリカの人民が最も発言権を持っている。中国とアフリカは強く信頼し合っており、協力の成果も非常に豊富になっている。中国は引き続き、誠実な理念と正しい利益とモラルとのバランスを基に、アフリカ諸国との『一帯一路』枠組み内での実務協力を強化し、2018年中国アフリカ協力フォーラム北京サミットの成果や共通認識を着実に実行し、中国アフリカ全面的戦略パートナー関係の発展を推進していきたい」と述べました。(玉華、む)