北京
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ニュージーランド南部のクライストチャーチで15日発生した銃乱射事件で、17日現在、犠牲者の数は50人、けが人の数は50人に達しました。地元では現在、警備体制が強化されています。
ニュージーランドのアーダーン首相は17日の記者会見で、「18日も引き続き警備員を動員し、モスクや学校、幼稚園などを重点的に守る。また支援が必要な人はカウンセリングの電話を受け付ける」と述べました。
アーダーン首相は、「17日から犠牲者の遺体を家族に引き渡しており、この作業は20日まで続く予定である」と述べました。
また、ニュージーランド各地で追悼活動が行われ、首都のウェリントンで行われた追悼式にはおよそ1万人が参加しました。18日は、マオリ族の部落で合同の追悼式を行うということです。(玉華、森)