北京
PM2.577
23/19
3月15日は国際消費者権利デーです。中国国家市場監督管理総局の品質監督司の孫会川副司長はこの日、北京で、去年実施した商品の抜き打ち検査の結果について、「国産のカー用品、家庭用洗浄品、ベビー用品、家電などは合格率が平均を上回った。また、海外品との品質格差も縮まっている」と明らかにしました。
検査の結果によりますと、カー用品、家庭用洗浄品、ベビー用品、家電などは合格率が上がり、商品全体の平均を上回りました。また、合格率がこれまでより上がったのは34種類で、中でもローラースケート、ジャンパーは伸び率が40%以上でした。さらに、一時期海外品が人気だった便座カバーや紙おむつなども合格率が上がり、品質面の格差が縮小しています。(朱 森)