北京
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中国最高の政治協商機関である全国政治協商会議第13期第2回会議は13日、北京で閉幕しました。習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席をはじめとする党と国家の指導者らが閉幕会議に出席しました。
汪洋全国政協主席は大会の席上、「今年は中華人民共和国成立70周年に当たる。この70年間、政協は新中国の成立と建設、改革の道の模索、中国の夢の実現という実践に取り組んでおり、歴史的な成果を収めている。中国の特色ある社会主義は新たな時代を迎えるにつれて、政協の舞台はますます広いものになり、責任も大きくなってきている。政協は自らの性質や位置づけを堅持し、新たな歴史の動向を把握し、事業の前向きな発展を推し進めるべきだ」と述べました。
全国政治協商会議第13期第2回会議は11日間の日程で開かれました。会議には中国各党派や団体、各民族、各界からの政協委員2100人余りが参加しました。(殷、星)