北京
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第13期全国人民代表大会第2回会議が12日、北京の人民大会堂で3回目の全体会議を開き、最高人民法院と最高人民検察院の活動報告を聴取、審議しました。習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席、李克強総理、栗戦書全人代常務委員会委員長をはじめとする党と国家の指導者らが出席しました。
最高人民法院の周強院長は、党の絶対的指導の堅持、犯罪懲罰と社会の安定維持、新発展理念の貫徹、人民を中心とする司法需要の充足、司法体制改革の深化、人民法院の厳格管理、人民からの監督強化と人民のための司法促進など、7つの面から2018年の活動内容を総括し、「習近平新時代における中国の特色ある社会主義思想」の確固たる堅持、裁判機能の発揮拡大、人民のための司法強化、司法体制改革、司法チームの革命化・正規化・専業化・職業化建設など、5つの面から2019年の業務計画を報告しました。
また、最高人民検察院の張軍検察長は、検察機能の発揮拡大、訴訟活動に対する法律の監督強化、公益訴訟の展開、検察監督能力の向上、人民からの監督強化など、5つの面から2018年の業務内容を振り返り、「安定」大局の維持、業務を重点とする確実な実施、目標のレベルアップなど、3つの面から2019年の業務計画を報告しました。(Lin、星)