北京
PM2.577
23/19
最高人民法院と最高人民検察院は12日、それぞれに審議を受けるため、活動報告を第13期全国人民代表大会第2回会議に上程しました。
最高人民法院は活動報告の中で、「これまでの1年、全国の法院は法に基づき、民間企業や企業家の合法的権益を平等に保障し、民間経済の発展に奉仕し、誠実さと信用の遵守、そして公平な競争を保護してきた。一方で、強制措置を慎重に運用し、経済紛争を犯罪として処理することや、民事責任が刑事責任として扱われることを断固として防止、企業家たちが起業に専念し、安心して投資・経営を行えるよう努めてきた」としています。
また、最高人民検察院は活動報告の中で、「各クラスの検察機関は法に基づき財産権の平等な保護を強化し、企業にかかわる誤審事件を根本から予防するメカニズムを健全化し、企業家が安全かつ信頼できる見通しの下に経営に専念できるようにしていかなければならない」としています。(玉華、む)