北京
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アレックス・オノルド主演のドキュメンタリー映画『フリー・ソロ/FREE SOLO』が第91回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー映画賞を受賞しました。映画『フリー・ソロ』は命綱なしで断崖絶壁を登る男を追ったドキュメンタリーで、まさに「命をかけた撮影」が受賞につながったとされます。
監督のジミー・チンとエリザベス・チャイ・バサヒリィは中国系の夫妻で、以前にも登山映画『MERU』を手掛けており、「世界トップレベルの登山映画とされる二作はいずれも同夫婦が作ったもの」との講評を受けています。
なお、今作で監督を務めたジミー・チンは、映画で監督とカメラマンを務めるほか、世界に名を知られる探検家であり、ナショナルジオグラフィック誌のカメラマンも務める人物とのことです。(閣、む)