北京
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今年の両会議(全人代・全国人民代表大会及び政協・全国政治協商会議)関連報道をより高い品質でお届けするため、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ)では、中国共産党の政策や主張、会議に参加した代表の声をお伝えするにあたり、最先端の技術を駆使しています。
チャイナ・メディア・グループは今回の両会議の報道にあたり、5Gネットワーク技術を駆使し、4Kハイビジョン信号の持続的送信を実現しました。これは史上初のこととなります。また、2回連続して、記者会見の様子を4Kスーパーハイビジョン方式で生中継しました。こうしたスーパーハイビジョン放送は、人民大会堂やプレスセンター、そして、委員や代表らの宿泊するホテルで視聴が可能になっています。
このほか、5Gネットワーク技術を利用したニューメディアについても、今年の2月28日には4Kスーパーハイビジョン映像の統合制作作業を実現しています。また、多地点からの中継コンテンツを統合して編集し送出するこの統合作業の実現を発表するセレモニーには、中国共産党中央宣伝部の王曉暉常務副部長、チャイナ・メディア・グループの慎海雄台長ら関係責任者が出席しています。
このほか、ソーシャルメディアにおいて、国家指導者たちの仕事ぶりを伝える記事は、PVの新記録を続々更新しています。
(非、む)
メディアセンタービルに開設されたプレスセンター
プレスセンターのスクリーンで放映中の4Kスーパーハイビジョン番組
ファーウェイ製折り畳み5G対応スマホを操作し、4K番組をスクリーンに投影する王曉暉中国共産党中央宣伝部常務副部長
チャイナ・メディア・グループの慎海雄台長