北京
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23/19
王毅国務委員兼外交部長は8日、第13期全国人民代表大会第2回会議で記者会見を開き、中米間の問題と矛盾の増加への懸念について、「我々は依然として中米関係の未来に前向きな予期を持っている。中米関係が対抗に転じることはなく、転じさせてもいけない。ましてや冷戦的な古い考え方を再び取るようなことは、時代の流れに逆行し、人々の期待とかけ離れている」と述べました。
また、王外交部長は、「一部の人間は中米を分断させると主張しているが、これは明らかに非現実的なことである。中国と切り離すことは、チャンス、さらには未来と切り離すことになり、ある意味で世界と切り離すことになってしまう」と指摘しました。(玉華、星)