北京
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李克強総理は5日午前、第13期全人代第2回会議の開幕会議で行った政府活動報告の中で、「今年、政府は一連の措置を講じて、都市部と農村部住民の増収、消費能力の増強を促進していく」とし、消費ニーズの新たな変化に応じて、多くのチャネルを通じた高品質な製品とサービスの供給を実現させ、民間資本の参入における問題解決を加速していくとの考えを示しました。報告は、「中国の60歳以上の人口は既に2億5000万人を超えている。政府はシルバー産業、特に住宅地のシルバーケアサービスの発展に注力する。同時に観光業を発展させ、自動車消費の安定をはかり、EV車購入の際の優遇政策を引き続き実施していく」としました。(殷、む)