北京
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国家郵政局は22日、中国2019世界切手展を6月11日から17日にかけて湖北武漢国際博覧会センターで開催することを明らかにしました。今回の展示会は3500フレームを超える規模となり、約80カ国(地域)の関連組織の出展が予定されています。
また、今回の展示会では、新中国成立以降の70年間に発行された約1300セット4500枚余りの切手が初めて1箇所に集められて展示されます。同時に、多くの貴重な切手デザイン稿なども初公開されることが予定されています。
会場では、切手愛好家らに向け、切手の交換や購入の便をはかるため、国際的慣例に倣い、展示会場で国内外の郵政機関や企業などに対し一定の販売ブースが貸出され、場内での各国(地域)の切手の購入を可能にするということです。また、中国郵政も、開幕の日に合わせて、『中国2019世界切手展』の記念切手シートの発売を予定しているということです。(RYU、む)