北京
PM2.577
23/19
外交部の耿爽報道官は22日、定例記者会見で「中国側はベネズエラへの軍事干渉に反対し、ベネズエラ情勢を緊迫化させたり、動乱を引き起こしかねない行為に反対する」と述べました。
関連報道によりますと、米国は23日、あらゆる措置を講じてベネズエラ反政権派がベネズエラ国内に人道支援物資を輸送することを支持すると表明したとのことです。この行動は、米国が衝突を作り出し、軍事介入の口実を設けるためのものと見られています。
これに対し、耿報道官は、「ベネズエラへのいわゆる人道支援物資の輸送を強行し、もし衝突が引き起こされたならば、深刻な結果をもたらすことになる。これは誰も目にしたくないものだ。中国側はベネズエラへの軍事干渉に反対し、ベネズエラ情勢を緊迫化させたり、動乱を引き起こしかねない行為に反対する」と述べました。