北京
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23/19
王毅国務委員兼外交部長は21日北京で、キルギスのアイダルベコフ外相と会談しました。
席上、王部長は「両国関係は相互信頼と強固たる政治的な基盤があり、いかなる外部からの干渉も両国関係の発展を妨げることは出来ない。中国側は両国指導者が達成したコンセンサスを実行に移し、双方の戦略的な発展との結び付きを強化し、経済貿易分野における協力を促進して、両国関係を新たな発展段階へと推し進めていきたい」と語りました。また、「『一帯一路』への建設を通して、双方の互恵協力分野をさらに開拓できるよう期待している」との考えを示しました。
これに対して、アイダルベコフ外相は「キルギス政府は新疆問題を含む、中国の内政における正当な立場を断固として支持する。引き続き、『一つの中国』という政策を実施し、両国の何代にも渡る友好のために力を尽くしていきたい」と強調しました。(非、星)