2020年までに全国46の重点都市でゴミ分別処理システムを整備へ

2019-02-22 13:48 CRI

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　2019年から、全国の地級市（地区レベルの行政単位）以上の都市で生活ゴミ分別活動が全面的にスタートします。2020年までには、46の重点都市でゴミ分別処理システムの整備をほぼ完成させる予定だということです。

　住宅都市農村建設部が21日に上海で、全国都市生活ゴミ分別活動会議を開きました。会議によりますと、46の重点都市で先行して試験的に進められたゴミ分別活動は積極的な進展を遂げており、ゴミの回収と運搬に関する付属施設は完備に向かい、上海、アモイ、深圳、杭州、寧波、北京、蘇州などの都市では生活ゴミの回収、運搬、処理を一体化させたシステムが段階的に進んでいるということです。46の重点都市で展開されてきたゴミ分別キャンペーンや関連活動はこれまでに計4万3000回にも及び、70万人を超えるボランティアを動員しました。（洋、星）

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