北京
PM2.577
23/19
国家統計局がこのほど発表した調査結果によりますと、昨年末時点で、全国の農村の貧困人口は1660万人で、前年同期比で1386万人減少しました。貧困率は1.7%となり、前年同期比で1.4ポイント下がったということです。
また、2012年末時点の貧困人口は9899万人で、貧困率は10.2%でしたが、その時と比べ、昨年末時点の貧困人口は8239万人減少し、貧困率は8.5ポイント下がりました。
貧困地域の農村住民の1人あたりの平均可処分所得は昨年、1万371元になり、前年同期比で994元増えました。名目伸び率は10.6%、物価変動の要素を除いた実質伸び率では8.3%になり、全国の農村の伸び率を1.7ポイント上回っているということです。(鵬、星)