北京
PM2.577
23/19
外交部の耿爽報道官は15日、北京で行われた定例記者会見で、「中国側はベネズエラ政府の国家の主権や独立、安定を維持するための努力を終始一貫して支持している」と述べました。
報道によりますと、ベネズエラ外相はこのほど、「中国を含めた関係国は、マドゥロ政権を支持する団体を設立しており、今後の数日内には行動を取り、ベネズエラの人々が危険に面しているという外界の認識を高めていきたい」と述べたということです。
これを受けて、耿爽報道官は、「中国側はベネズエラ政府が国家の主権や独立、安定を維持するために払った努力を終始一貫して支持しており、各側が、ベネズエラ国内の与野党が憲法の枠組み内で平和的対話によって政治解決への道を見出すことを支持するよう終始呼びかけている。中国は、すべての国が『国連憲章』の趣旨や原則を遵守し、他国の内政に干渉するべきでないと考えている」と述べました。(藍、む)