北京
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23/19
王毅国務委員兼外交部長は15日北京で、新しく就任したSCO(上海協力機構)のウラジーミル・ノロフ事務局長と会談を行いました。
会談の中で、王委員は、「中国側は、今後もSCO事務局と密接な交流を保ち、『上海精神』を掲げながら、青島サミットの成果を実行に移し、テロ対策での協力を引き続き推進すると共に、フリートレードゾーンに関するフィージビリティースタディをスタートさせ、より多くの人材と文化面における交流を展開し、『一帯一路』建設と各国の発展戦略との連結を推進し、地域内の融合発展を促進していきたい」と語りました。
これに対し、ノロフ事務局長は、「今後、積極的に職責を果たし、SCO加盟各国の指導者らによる共通認識と青島サミットの成果を着実に形にして行き、SCOのより一層の成長推進に貢献していきたい」と述べました。(ミン・イヒョウ む)