北京
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2013年3月8日、習近平総書記が第12期全国人民代表大会第1回会議江蘇代表団の審議会に参加した際、「産業構造の調整の深化、現代産業発展の新体系の構築によって、我が国の経済発展の質や効率、さらに継続力を高めていくと同時に、都市化整備を健全に推進し、そのレベルアップに力を入れるべきだ」と強調しました。習総書記が発表した重要な談話精神に基づいて、江蘇省は産業構造の調整や配置、都市化整備にさらに力を入れ、経済と社会の高品質な発展を推し進めています。
このほど発表された江蘇省の経済データによりますと、2018年、同省のGDPは9兆2600億元を実現し、前年同期比で6.7%増加したということです。
2013年以降、江蘇省の新興産業の生産高は年平均10%以上の伸びを見せ、ハイテク産業の生産高は全体に占める割合が以前の37%から現在では43.8%まで引き上げられました。
江蘇省発展・改革委員会の祁飈副主任は「江蘇省は習総書記の談話精神をしっかりと実施し、産業構造の改善や科学技術によるイノベーションなど一連の措置を講じた結果、現代化産業体制を構築し、今、世界のバリュー・チェーンの中上位産業を目指して、まい進している」と語りました。
主に車のホイール製造を手掛ける江蘇省無錫戴卡輪轂製造有限公司(Wuxi Dicastal Wheel Manufacturing Co., Ltd.)の李龍副総経理は「弊社はスマホのアプリで、AI工場の製造プロセスをコントロールできる。生産効率が50%引き上げられた」と説明しています。
また、都市化整備では、この5年間、江蘇省は相次いで新型都市化に関する政策を打ち出し、雇用、居住環境、社会保障などの方面からサポートしています。(非、星)