北京
PM2.577
23/19
外交部の華春瑩報道官は11日、北京で、「新年においては、中国側は世界各国と共に、美しく、調和の取れた、繁栄した世界の構築に向けて努力していきたい」との考えを示しました。
また、中国の春節(旧正月)に合わせて、米国や英国、日本など各国の指導者は様々な形で中国の人々に新春の祝福のことばを寄せたことについて、華報道官は、「家和万事興(家中が調和すれば万事が興隆する)」という諺を引用して、「家庭内のメンバー同士の関係が睦まじければ、全ての物事は順調に運ぶ。この理念は、国と国の付合いにも適用できるものだ。国同士が尊重し合い、小異を残して大同を求め、調和の取れた形で付き合っていくことができれば、世界は平和と発展、繁栄のさまを見せるようになるものだ。これは各国の利益に合致するだけでなく、世界の人々が望んでいるところだ」と語りました。(洋、む)