北京
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習近平国家主席は8日、ポルトガル共和国のデ・ソウザ大統領と祝電を交わし、中国とポルトガルの国交樹立40周年を祝いました。
習主席は祝電の中で、「国交樹立40年来、双方は相互尊重、関係対等、互恵共栄の精神に則り、二国間関係の健全かつ安定した発展を促してきた。1999年、両国はマカオ問題を適切に解決し、国同士の歴史的問題の友好的な解決について手本を示した。また、2005年に両国が全面的戦略パートナー関係を確立して以来、双方によるハイレベル訪問が頻繁に行われ、政治信頼も深まり、各分野での協力は著しい成果を収めてきた」と高く評価した後、国交樹立40周年を新たな起点に、両国関係のステップアップを促し、両国と両国人民により多くの利益をもたらしていきたいとする考えを示しました。
これに対し、デ・ソウザ大統領は祝電の中で、「国交樹立以来の両国関係の長期的かつ平和な発展を誇りに思っている。今後も両国関係を前向きに発展させていくために弛まず努力したい」と述べました。
また、この日、李克強総理もコスタ首相と祝電を交わしました。(Lin、む)