北京
PM2.577
23/19
国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は30日、「『台湾独立』勢力は台湾民衆の根本的利益を損なう、最大の禍根であり、両岸関係の平和的発展にとっても最大の脅威である」と指摘しました。
馬報道官はこの日の定例記者会見で、「ここ最近、民進党当局の指導者は両岸の対立と敵意を煽る行動をしきりに行い、両岸の人々の交流と協力を阻み、両岸関係の平和的発展を壊そうとしている。このようなパフォーマンスは台湾民衆の利益を賭けにして、自らの私欲を満たすための演技であることは誰もがはっきりとわかっている」と述べました。
さらに馬報道官は「台湾同胞は、我々と血の繋がっている兄弟である。我々は一貫して、台湾同胞を大切にしており、中国人が中国人を攻撃しないポリシーを貫いてきた。例え、我々が誰かを威嚇したと言っても、その対象は間違いなく『台湾独立』勢力とその分裂活動である」と指摘した上で、「民進党当局が様々な形で『台湾独立』活動を大胆不敵に行うならば、我々も決して看過することはできない」と示しました。(洋、星)