北京
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23/19
外交部の耿爽報道官は28日の定例記者会見で、ベネズエラの情勢に関する米国務長官の言論について、「国民が選択し決定するべきだ。ベネズエラの安定と発展につながるよう希望する」と述べました。
耿報道官はベネズエラの情勢について、「大変注目しており、政府が国の主権や独立、安定へ努力することを支持し、すべての国が『国連憲章』の主旨や原則を守るべきだ。また外部の干渉に反対し、一国が他国の内政に干渉することに反対する」との中国の立場を明らかにしました。
さらに耿報道官は、「ベネズエラの問題は国民が選択し決定するべきだ。各方面は、ベネズエラの安定や発展、国民の生活改善につながり、国際法や国際関係の基本ルールを守る方向へ事を運ぶようにしてほしい」と述べました。(Mou、森)