北京
PM2.577
23/19
生態環境部大気環境局の劉炳江局長は、21日に行われた記者会見で、去年の中国の大気の質について「全体的に改善した」とし、今年もさらに改善させていくと述べました。
劉局長によりますと、去年、全国の338都市について、微小粒子状物質PM2.5の平均濃度は1立方メートルあたり39マイクログラムで、前の年より9.3%減りました。また、大気の質が「優良」に達した日数の割合は全体の79.3%でした。いずれも目標をクリアし、また当初の予定より早く達成したとのことです。
今年の目標について劉局長は、「『青空を守る戦い』を本格的に展開する。全国の大気の質がさらに改善するよう引き続き努力していく」と述べました。(鵬、森)