北京
PM2.577
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チベット自治区交通運輸庁によりますと、2019年、チベットは農村部の道路の開通を引き続き実施し、年末までに全域にあるすべての郷、村の道路を開通させるということです。
地理的問題や自然条件が原因で、交通はチベットの農業と牧畜業の供給側改革を妨げる要因になっています。農村部の道路建設を促進することがチベットの貧困脱却の任務だと見られています。現在、1つの郷、12の村で道路がなく、9つの郷、1227の村で道路の改善が差し迫っているのが現状です。
2018年に372億9000万元が投資され、1249のプロジェクトが許可されました。1万3000キロの道路が改築され、郷と村の道路開通率はそれぞれ82.5%と47.9%に達しています。
2018年末の時点で、チベット農村部の道路は6万8863キロに上るということです。(殷、星)