北京
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中国から韓国にやってきたパンダのロバオ(楽宝)とアイバオ(愛宝)が暮らす韓国・ソウルのエバーランド「パンダワールド」が15日で開館1000日を迎えました。ここは韓国唯一のパンダを見ることができるテーマパークで、これまでに観光客700万人を迎えています。
ロバオとアイバオは2016年3月、中国の四川省から韓国のパンダワールドに来て、同年4月21日に一般公開されました。
ロバオとアイバオが成長するにつれて、2頭の子供に対する期待も高まり、パンダワールド側も準備作業に取り組んでいます。
パンダの平均寿命は25歳前後で、5歳半から6歳半を過ぎると繁殖力を持つようになります。ロバオは今年6歳で、人間の寿命で計算すると20歳、妻のアイバオは5歳で、2頭は共に繁殖期に入っているということです。(殷、星)