北京
PM2.577
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「嫦娥4号」のランダーと月面探査車「玉兎2号」は11日、相互の撮影に成功、中国と外国が共同で進める宇宙船搭載計測機器も正常に稼動し、探査データの送信も無事に完了、プロジェクトは既定目標を達成し、今回の「嫦娥4号」ミッションは無事完遂されたと言うことです。これは人類史上初の宇宙船による月裏側への軟着陸と巡視探査であり、人類による宇宙探査に新たな歴史を開くもので、今後は国内外の研究者らによる関連研究の継続が期待されます。
これについて、国家国防科学工業局の呉艶華副局長は、「中国の宇宙探査は一貫して宇宙の平和利用と開放協力の原則に沿って行われている。後続の月面探査任務や、火星などの深宇宙探査活動やその他の航空宇宙プロジェクトにおいても、より開放的スタンスで、より多くの国際協力を進めていきたい」と述べました。(Lin、む)