北京
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インドネシア西部のスンダ海峡で22日に発生した津波による被災状況について、国家防災庁は28日、犠牲者の数をこれまでの430人から426人に、けが人の数を1459人から7202人に改めると発表しました。また行方不明者が23人、避難者の数は4万人に上っているとのことです。
また、防災庁のストポ・プルウォ報道官は、スンダ海峡で再び津波が発生する可能性があり、付近の住民に対して転居するようにとの勧告を出しています。
これを受けて、インドネシアの中国総領事館は28日、中国人に対して、噴火したクラカタウ火山には近づかないようにとの通知を発しました。(非、森)