北京
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中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ)、教育部、国家語言文字工作委員会の共同主催による小中学生の国語教科書の模範朗読第2期作品100編の発表会が23日午後に行われました。慎海雄中央宣伝部副部長兼チャイナ・メディア・グループ代表、杜占元教育部副部長兼国家語言文字工作委員会主任が発表会に出席しました。
模範朗読作品は全国の小中学生向けに標準語の音声付き教科書として、チャイナ・メディア・グループ、教育部、国家語言文字工作委員会の協力、アナウンサー、キャスター、音声マン100人余によって作られたものです。今回発表された朗読作品は、年末に届けられた全国の小中学生向けの新年のプレゼントでもあります。チャイナ・メディア・グループと教育部は、経済状況が厳しい地域などに朗読作品が保存されたプレーヤーを送りました。
この高品質の音声入り教材には教育部が編集した小中学生の国語教科書の本文全てが含まれています。模範朗読第1期の100編は5月に発表されてから、マスコミやソーシャルメディアで注目を浴びています。発表から3日後には、CCTVニュースの微博(ウェイボー)で閲覧数が6000万を超えました。さらに発表から半年後には、全国の小中学生1億5000万人と教師900万人以上に利用され、良質な教育資源と中国語言文化の魅力を分かち合うものとなりました。
模範朗読第1期と第2期の作品計200編は、CCTV、CNR、CRI、教育部の公式サイトや、クライアントを利用して聞くことができます。第3期の作品については、現在制作中だということです。(殷、星)