北京
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23/19
北京の大学で教鞭を執る日本語教師の忘年会が14日夜、北京語言大学で行われました。
日本語教師忘年会は1998年に始まって以来、これまで20回開催されています。この忘年会は友好を深め、日本語教育を語る重要な場となっています。
教育部国際交流協会の李春生副秘書長は、「今年は中日関係史上、重要な年であり、来年は両国政府が達した共通認識に基づいて、『中日青少年交流年』を迎える。日本の大学生約1000人からなる交流団が中国を訪問し、中国の大学生と交流を行う予定である。その際、日本語教師たちが中日青少年交流を促進する中で、より大きな役割を果たすことを期待する」と述べました。
北京語言大学が運営した今回の忘年会では、日本の生け花関係者が要請に応じて、精彩に富む生け花芸術を披露しました。
また、大会旗の引き継ぎ式が行われ、来年の忘年会は北方工業大学で開催されるということです。(玉華、星)