北京
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中国共産党中央党史・文献研究院が編集し、中央文献出版社が発行した書籍「習近平が語る『一帯一路』」が、11日に全国で発売を開始しました。
内容はテーマごとに分類されており、第1章は習近平同志が2013年9月7日にカザフスタンのナザルバエフ大学で行った講演の一部である「『シルクロード経済帯』の共同構築」です。全体で合計42章、およそ13万字に及ぶものです。
第18回党大会以降、習近平同志は、国内および国際情勢を念頭に入れて、世界情勢を細かく観察し思考したうえで、時代の流れや発展の規律に沿った「一帯一路」を打ち出しました。これは関係諸国を中心に国際社会から前向きな反響を受けました。開放拡大という重要な戦略措置である「一帯一路」の共同構築は、全世界の開放や協力へのわが国の参加、経済ガバナンス体系の改善、共栄や人類の運命共同体構築の促進における国レベルの政策となりつつあります。(朱 森)