北京
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北京の王府井百貨店で26日、首都飲食業品質向上活動の表彰式が行われました。北京市食品薬品監督管理部門、中国料理協会などの業界関係者が出席しました。
この活動は、今年5月に北京市政府が飲食業の質を全面的に向上させようと呼びかけたことをきっかけとし、中国料理協会や北京の飲食業団体などが、専門の評価機関を通じて、市内6000店余りの飲食店を対象に半年以上かけて研修や自主検査、評価や審査など行いました。最終的に5000以上の店舗が「品質飲食模範店」「陽光飲食模範外(区)」「陽光飲食模範村」に選ばれました。
このうち、「陽光飲食模範村」に選ばれたのは、門頭溝清水鎮黄塔村、昌平十三陵鎮仙人洞村など6つの特色ある村です。
今回の活動は、2022年に行われる冬のオリンピックに向けた飲食業のブランドづくりの一環でもあり、北京の飲食業を、首都の魅力や環境配慮、和やかな社会をアピールする媒体としていくものです。(RYU、森)