北京
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江蘇省南京市に住む兔澤和広さん(45)は、現地で日本式焼肉店を経営しています。1996年に南京の中国薬科大学に入学して漢方医学を学び始め、幼い頃に患った皮膚炎の治療法を22年間にわたり模索してきました。
「以前はよく『南京が第2の故郷』と言うが、今では故郷だと思っている」と兔澤氏。南京の街、グルメ、そしておおらかな市民が何より好きで、多くの友達ができたと言います。兔澤氏は、中日両国の永遠な平和を祈り、「これからの日中関係発展で何かができるように歴史をもっと学びたい。死ぬまで南京で過ごすだろう」と語りました。(怡康、森)