北京
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23/19
26日、遺伝子の書き換え技術を使って、エイズウイルス(HIV)に免疫を持つ赤ちゃんが広東省深センで誕生したと報道されました。国家衛生健康委員会はこの問題を重く見て、広東省の衛生健康委員会に対し、「国民の健康に責任感を持ち、科学を原則とし、法に基づいて処理し、調査結果を直ちに公表するように」と指示を出しました。
また、深セン市の衛生計画生育委員会は「医療衛生機関は、倫理委員会の発足から3カ月以内に関連部門に届け出る必要があるが、今回の問題が起きた深セン和美婦人児童科医院医学倫理委員会は、その届出がなかった。市の医学倫理専門委員会が26日から調査を始め、報道された倫理審査書が真実であるかを確認して、結果を公表する」と表明しました。(殷、森)