習近平国家主席、カザフスタン首相と会見

2018-11-22 21:21 CRI

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　習近平国家主席は22日、人民大会堂でカザフスタンのサギンタエフ首相と会談し、「一帯一路」の建設を進めることを軸に話し合いを進めました。

　習近平国家主席は「『一帯一路』構想を提唱して今年でちょうど5年になる。この5年間、『一帯一路』は沿線諸国に幸福をもたらし、世界経済の成長に弾みをつけた。われわれは、カザフスタンが『一帯一路』を断固として支持し、積極的に参加することを賞賛する。両国は『一帯一路』の基盤を固めており、見通しは明るい。今後も政策をすり合わせ、『シルクロード経済ベルト』の建設と新たな経済政策『光明の道』を結び付け、各分野の協力計画を立てていく」と述べました。

　これに対してサギンタエフ首相は、「カザフスタンは、習主席が5年前にカザフスタンで打ち出した『シルクロード経済ベルト』構想を高く評価している。この偉大な構想は、地域の相互連携を強化し、世界的な課題に対応し、世界の安全と安定を維持する上で重要な意義を持つ」と述べました。（HJ　森）

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