北京
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外交部の耿爽報道官が20日、北京で開かれた定例記者会見で明らかにしたところでは、劉鶴副総理が11月25日から28日にかけてドイツを訪問し、ハンブルグで開かれる第8回中国・欧州連合(EU)フォーラムに出席するとのことです。
耿報道官によりますと、劉副総理はドイツ訪問中、ドイツ側の指導者と中独実務協力、中国・EU関係及び国際問題や地域問題をめぐって意見を交換するほか、ハンブルグサミットで基調講演を行い、今フォーラムに参加するEU、ドイツ側のハイレベル代表、ハンブルグ市長など各界の人々と幅広く交流する予定だとのことです。
耿報道官は「目下の国際情勢の下、中国とドイツは責任ある大国として、また全方位的戦略パートナーとして、協調と協力をさらに強め、多国間主義と自由貿易体制を擁護し、開かれた世界経済の推進に積極的努力を払い、世界により多くの安定要素を注いでいく必要がある」と話しました。(Yan、む)