北京
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英国の高等教育情報誌「ザ・タイムズ・ハイアー・エデュケーション」が先ごろ、全世界の大学の就職ランキングを発表しました。米ハーバード大学がトップで、上位150校に中国の13校がランクインしました。
ランキングでは米国の大学が圧倒的に優位に立ち、上位10校のうち6校を占めました。上位50校のうち中国の大学は、香港科学技術大学(16位)、北京大学(19位)、上海交通大学(36位)と復旦大学(44位)でした。このほか清華大学、香港大学、香港中文大学、台湾大学、中国科学技術大学、台湾科学技術大学、浙江大学、香港理工大学、ハルビン工業大学が150位以内にランクインしています。
「ザ・タイムズ・ハイアー・エデュケーション」でデータを編集したベーカーさんは、新華社の取材に対し「アジアで中国は、韓国など他の国と激しい競争を展開しながらも優位に立っており、ランクインした大学の数も順位も2011年と比べ大きな進展を遂げた」と話しました。(ヒガシ、森)