中仏環境年に際し習主席とマクロン大統領が祝電交換

2018-11-19 20:04 CRI

　習近平国家主席は19日、「中仏環境年」の実施に際し、フランスのマクロン大統領と祝電を交換しました。

　祝電で習主席は、「『環境年』は、生態環境の保護や気候変動への対応、生物の多様性保護などで両国の対話や協力を強化し、世界の環境問題にともに立ち向かうためのものである。中国はフランスとともに努力して、国際社会と歩調を合わせ、人類の住処である地球を守り、クリーンで美しい世界作りに励んでいきたい」と述べています。

　一方、マクロン大統領は祝電で「気候変動対応や環境保護、生物の多様性保護は人類が直面する重要な課題の一つであり、両国の全面的戦略パートナーシップの中心的内容でもある。中国は生態文明の整備に力を入れ、多国間の気候ガバナンスに取り組んでおり、両国の協力に土台を固めている。フランスは中国とともに、エコで低炭素、持続可能な世界作りに尽力していきたい」と述べています。（ミン・イヒョウ　森）

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