外交部、商務部がAPEC非公式首脳会議について説明

2018-11-19 10:30  CRI

00:00:00
00:00:00

 外交部国際経済局の王小龍局長と、商務部国際局の張少剛局長は18日、パプアニューギニアの首都ポートモレスビーで、アジア太平洋経済協力会議(APEC)第26回非公式首脳会議の状況について報道陣に説明しました。

 王局長は「会議は、世界やアジア太平洋の経済がチャンスと課題に直面している中で行われたものである。各方面の努力で進展があり、APECの枠組み内における各分野で実務協力が進んだ」と述べました。

 会議で習近平国家主席は、2020年以降のAPECについて「各国は地域経済の統合推進を趣旨とした事業計画を立てるように」と呼びかけました。また、「中国はアジア太平洋連携の提唱者で、実践者でもある。アジア太平洋の連携プロセスに参加し、投資を広げ、各方面と実務協力を深め、地域の発展に取り組んでいく方針だ」と強調しました。

 また多国間貿易体制について、王局長は「多くの加盟国は多国間主義、多国間貿易体制の維持、世界貿易機関(WTO)の役割発揮を支持している。特に発展途上国の多くは保護貿易主義に反対し、途上国の利益や発展の場を維持するようにと主張している」と述べました。

 そして商務部の張局長は、APECが経済貿易分野で収めた成果について、「まず関税や非関税措置、サービスや投資などの分野で政策的提案がなされ、アジア太平洋の自由貿易圏について認識がまとまった。次に、アジア太平洋モデルeポートネットワーク(APMEN)に新たな進展が見られた。3つ目に、グローバルバリューチェーンにおける貿易付加価値のデータベース構築に成果があった。4つ目に、2020年以降の事業計画に向けて新たな協力的要素が集まった。5つ目に、多国間貿易体制の支持といった形で意見がまとまり、保護主義と一国主義が台頭している中で、貿易面での国際連携の強化が進んだ」と述べました。(殷、森)

ラジオ番組
10月29日放送分
00:00:00/00:00:00
  • ハイウェイ北京<月曜日>の担当者 劉叡琳_fororder_周一刘睿琳130
  • ハイウェイ北京<火曜日>の担当者 王小燕&斉鵬_fororder_周二小燕齐鹏130
  • ハイウェイ北京<水曜日>の担当者 謝東&劉非_fororder_周三谢东刘非130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 劉叡&孟群_fororder_周四刘睿孟群130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 任春生_fororder_周五任春生130
  • ハイウェイ北京<週末篇>_fororder_北京直通车周末篇
特集ダイジェスト
最新コラム
新華社_fororder_12日中友好協会_fororder_11人民網日本語版_fororder_10人民中国_fororder_9中国網日本語版_fororder_8東方網日本語版_fororder_7JAPAN online_fororder_5
UTYテレビ山梨_fororder_4中華網日本語版_fororder_3東方通信社_fororder_2中国百科検定_fororder_132959111934859451北京観光_fororder_1
马玥