北京
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2018年アジア太平洋経済協力会議(APEC)の開催地であるパプアニューギニアがいま世界中から注目を集めています。
パプアニューギニアの国民はスポーツを愛好する人が多く、とりわけ中国でも人気の卓球が人気を集めています。その中で、今年のAPEC開催期間中には、上海体育学院中国卓球学院パプアニューギニア訓練センターとパプアニューギニア卓球協会の協力によるトレーニングキャンプが催され、中国卓球学院の施之皓院長と世界チャンピオンの張怡寧選手が監督を務めたことから、地元で大変な関心を呼びました。
そうした中で16日、現地を訪問中の習近平国家主席が、中国の支援で建てられたブトゥカ学園の竣工式典に参加したおり、地元で張選手が生徒たちを指導する場を訪れました。
習主席はパプアニューギニアのオニール首相とともに、施院長や張選手が現地の卓球選手と交流するのを見学、選手らと歓談し、「今後好成績を目指し、両国友好の使者になってほしい」と励ましの言葉を送りました。(Mou、む)