ゴールドピース賞発表＝ベルリン

2018-11-14 16:56 CRI

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　現地時間の13日夜、第13回ゴールドピース賞の授賞式がベルリンにある駐ドイツ中国大使館で開かれました。この賞はドイツ童話協会による社会と文化の賞で、2005年にアンデルセン生誕200周年を記念して設立されたものです。名前はアンデルセンの童話に登場する人物でエンドウ豆の上に寝たお姫様に由来し、社会各界の公益事業に寄与した人を奨励します。

　今年の受賞者はエチオピアの婦女支援事業の発展に取り組む企業家でモデルのサラ・ヌル（Sara Nuru）氏、すべての子供が識字と読書の教育を受けることを主張し、夫とともに11年間でエイズ感染者の孤児4000人を支援した児童文学作家のキルステン・ボイエ（Kirsten Boie）氏、中国の高級EVメーカー蔚来自動車（NIO）の創設者・李斌氏、夫や友人と共に公益組織「ブレッドタイム」を発足させ、毎日ドイツの8つの州にいる経済困難家庭の子供1万人に無料で朝食を提供するウーシ・グラス（Uschi Glas）氏です。（殷、星）

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