北京
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中国共産党四川省徳陽市委員会の何礼副書記兼代理市長は11月1日、日本・東広島市の高垣広徳市長と共に、徳陽市の中外友誼林区で、双方の友情と協力を象徴する桜の木を植えました。
25年前、徳陽市と東広島市は正式に姉妹都市関係を結びました。当時市長を務めていた讃岐照夫氏と厳如高氏の友情は長く続き、友好を象徴する桜の木が植樹されました。
25年の間、双方の行政と市民によって、徳陽市と東広島市は相互に訪問団を派遣し、教育や文化などの分野で様々な交流活動を行い、豊かな成果を収めてきました。
25年が経った今回、何礼副書記兼代理市長と高垣広徳市長は新たな友誼を象徴する桜の木を共に植えました。
何氏は「共に植えたこの桜の苗木のように、両市と両市民の友情が絶えることなく成長していくよう望んでいる」と期待を示しました。
高垣市長は「両市が姉妹都市関係締結25周年を迎える節目の時期に、徳陽市を訪問できたことは光栄だ。徳陽の美しい環境や悠久の歴史と文化、急速に発展している現代の工業も深く印象に残った。25年前に先輩たちが植え、育ててきた友情を象徴する木が元気に生長している姿を見るのは感慨深かった。今回植えられたこの苗木も、両市の友情のように枝葉を茂らせ、長く生きてくれると信じている」と語りました。(藍、謙)