北京
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23/19
国家統計局の毛盛勇報道官は19日に北京で開かれた国務院新聞弁公室の記者会見で、「向こう一年の中国経済は安定した運営を保つ」との予測を明らかにしました。
毛報道官は、「第1から第3四半期までの情勢を見ると、就職と都市部調査失業率、および新たに増加した都市部の就業人数は比較的安定した数値を保っている。また、外国企業による直接投資や国境外資本流入などは比較的明確な増長を見せ、輸出入成長は月ごとに右肩上がりの勢いを示している」と説明しました。
また、「中国経済が一年を通して6.5%前後の成長を図るという目標に対し、我々は条件と能力、そして自信を持っている。向こう一年の経済運営は外部の不確定性を伴うものの、中国経済自身の柔軟性と確定性がある以上、来年は安定した発展を見せる条件が整っている」と述べました。(怡康、星)