北京
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23/19
ドイツのフランクフルトで行われていたブックフェアが14日に閉幕しました。中国のSF作家・劉慈欣氏が期間中に様々なイベントに出席し、閉幕前日の13日の夜にはゼンケンベルグ生物気象研究センターで読者との交流会を催しました。
この日は、ドイツの各都市だけでなく外国からもファンが駆けつけ、中華系以外の外国人も数多く集まりました。
劉氏は、自身の小説「三体」が大きな反響を呼んでいることに驚きを示し、人気を集めた理由として、「様々な文化を持つ人たちの共感を生み、また多くの外国人が中国人の考え方や中国の文化、そして中国語に興味を持つようになった」と述べました。(雲、森)