北京
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崔天凱駐米大使は現地時間12日、米「フォックス・ニュース・サンデー(Fox News Sunday)」の取材に対して、中米関係や貿易摩擦、朝鮮核問題などに関する質問に答えました。
崔大使は貿易戦争に関して、「誰が貿易戦争を始めたのかを必ず明確にする必要がある。中国は米国ないしはどの国とも貿易戦争を起こしたくない。我々は不幸にも始まってしまった貿易戦争にやむを得ず対応しただけだ」と明らかにしました。その上で、「中米両国は世界最大の経済体として、人々のグローバル経済の先行きに対する自信を強化させるため、前向きに建設的な両国関係を維持する共同責任がある」と強調しました。
なお、崔大使が取材を受けた同番組は、現地時間14日に放送されました。(怡康、星)